キッチンボードの天板は、大きく分けて3つのものがツリーベでは人気です
そのなかでも、ステンレス天板が、水に強い、熱に強い、汚れても清潔に保てる、という面からよく製作します。
クリナップさんやトーヨーキッチンさんのステンレスのキッチンをお持ちの方がそれに合わせてステンレス天板のキッチンボードをオーダー頂くというのもあります。
ステンレス天板は、
など表面加工がありますが、人気のバイブレーションサンダー仕上げの天板が、お届け後半年でどんな感じになるのかという例をご紹介したいと思います。
最初から傷をつけてあるような表面仕上げです。
なので、傷がつきにくい、ついても目立ちにくい、というメリットがあります。
くるくるといろいろな方向に磨き跡があるのが分かるでしょうか?
細かく途切れたような磨き跡が、どの方向から見ても同じようなリズムで見えます。自然光や照明があたると、細かなキズの陰影が見えますね。
傷がつかないって、便利。実は、つかないのではなく、ついても目立ちにくいだけなのですが、楽です。
メリットデメリットをまとめると、以下のようになります。
少しお値段が他の磨き仕上げに比べて上がるかも・・ということもデメリットとしてあるかもしれませんが、それでも人気の仕上げです。
半年後のキッチンボードの天板です。傷はほぼ見当たりません。
毎日キレイに保つのは難しいですから、ステンレスの表面仕上げの工夫で、より良く見せる事のできるというのは、取り入れるのも手だと思います。
ステンレス自体がとても固いものですから、それに付く傷というのは、ご家庭での使用でしたら、浅いキズがほとんどです。
なので、ステンレスの耐久性には傷があってもなくても問題ないのですが、見た目に「傷がついてしまった・・・」というのは、みなさん気にされるところ。
丈夫でタフなステンレスのキッチンボードなので、傷をたくさんつけて、ハードに使い、汚して・・・と業務用仕様のように使えるのがステンレス天板の売りです。
でもやはり「業務用を家庭で使いたい」となると、良いとこ取りしたいのが本音。
タフで傷がつかないキッチンボードの天板、バイブレーションサンダー仕上げは、無垢材と合わせても、オールステンレスにしても相性が良いです。
新潟県長岡市S邸のオールステンレスキッチンはこちらでご紹介しています
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★★★オーダーキッチンでの例【新潟県長岡市S様 オールステンレスキッチン バイブレーションサンダー仕上げ】はこちらでご覧頂けます。★★★