ガゲナウのIHとガスコンロの両方とミーレの電子レンジオーブンのあるキッチンリフォーム no.5062

おしゃれな３階建ての２階に位置するＮ様邸のリビング＆キッチン＆ダイニング。光のたくさん入るキッチンです。

ガゲナウのIHｸｯｷﾝｸﾞﾋｰﾀｰと、ハイカロリーバーナー（ガスコンロ）の両方使えるコンロ。その下にはミーレの電子レンジ付きオーブンをお入れしました。

6000キロカロリーが最高出力のハイカロリーバーナー。この五徳が四角くて角にフィットする感じ。また、中央部分の金具のしっかりした感じ、他のメーカーには無い堅実で男前なデザインが素敵です。奥のIHクッキングヒーターは２口なので、ガスコンロも入れると全部で３口。ガスとＩＨ両方使えるコンロって便利ですね。ガスとIHを両方使えるコンロでは、他メーカーのガスとＩＨ両方使えるコンロについても、価格なども含めご紹介しております。

1.3メートルにわたって段をつけ、1.3メートルの幅で水切り板が移動するようにオーダーシンクを製作しました。このシンクは、-30mmの水切りエリアが２か所あり、手前は幅21cm、奥は幅45cmあります。真ん中のシンクは-200mmで幅635mmで製作しました。

今、手前にある水切り板は移動して・・・

真ん中を通って

一番右のエリアまで移動させることができます。

キッチン水栓はホース引き出し式でデザインも主張しない、背が低いタイプ。

水切板の幅は25cmなので、作業エリアに近いほうに置けば、作業エリアを広げて調理をすることができます。

N様邸のレンジフードは、25年前の新築当時のものがまだ使えるということで、今回は取り換えなどしておりません。拝見したところ、当時もオーダーレンジフードで作ったものとみられます。その右の、天井についているのは、住んでいたドイツで購入されたという、フライパンや鍋を吊るして掛けておくツール。

チェリーのキッチンとN様のおうちのインテリアが良く似合っていました。

右下はルンバドックとして開口し、充電できるようにコンセントをつけました。

キッチンの本体キャビネット収納部分もすべてブラックチェリーで製作。

ミーレ食洗機のドアもラインを揃えたブラックチェリーのドアパネルを製作しました。

ミーレはやはり大容量で、お皿やフライパン以外のちょっとした家電なんかも入るので、本当に便利です。一番上のカトラリーラックも、スプーンやフォークをセットするだけで綺麗に。

一番下はステンレスの巾木を製作しました。ちゃんとメンテナンスの時は取り外せるように工夫をしています。

ステンレスはヘアライン仕上げ。