約350,000円
キッチンボードのオーダーメード製作例のご紹介です。ナラとステンレス天板で愛知県I様へ製作いたしました。
メールでご相談頂いたI様、【ステンレス天板のキッチンボード c5052】をご覧頂きました。
「ホームページで見たキッチンボードを左右対称にして・・・」
「お皿を縦に収納する仕切り板は一か所でよいので欲しい」
「ステンレスのタオル掛けをつけたい」
「炊飯器を載せたまま使えるスライド引出しをつけたい」
などのI様のご希望を反映し、お見積図面を作成しながら、お打ち合わせをすすめ、製作に至りました。
ナラ無垢扉はツリーベがキッチンボードとして作るとこんな感じの色合いと木目になります。一枚一枚、生きている無垢の木から選んで扉にしていくので、製作する職人の好みやセンスが出ます。全て一人だけで製作していますので、いつもだいたいこんな雰囲気です。 【お手入れも楽なウレタン塗装だけどマットな質感】塗装はいつも、スーパーマットにウレタン塗装をかけていますので、水や汚れに強く、キッチンで濡れた手で触っても安心です。ピカピカしないツリーベのウレタン塗装仕上げは「木の素材や塗装 お手入れについて詳しく解説」でも、詳しく解説しています。オイル仕上げとウレタン塗装の木の板見本の写真もご覧頂けます。
お皿をタテに収納できる引出し。一番下の引出しには、中央部分にのみ仕切り板をおつけしましたので、縦に直径27cmの大皿を収納可能です。お皿をタテにしまうって?【2分割できるタイル天板キッチンボード no.c5044】でどんな感じかをご紹介しています。
ステンレスバイブレーションサンダー仕上げについて
キッチンボードのステンレス天板は、今回はバイブレーションサンダー仕上げで製作しました。少し離れて見ると、ヘアラインや鏡面とは明らかに違う、鈍くマットに光り、金属というよりも石のような存在感を放ちます。オーダーキッチン【総バイブレーションサンダー仕上げのステンレスの塊としてのキッチン】もこちらと同じ磨き仕上げで製作しています。
こちらのアイテムは
【キッチンボード ステンレス天板 バイブレーションサンダーとナラ無垢材 5043】
とお問い合わせください。
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