大500,000円 小180,000円
パンこね台テーブルを、新潟県燕市のパン教室・ナチュラムさんにおつくりいたしました。お部屋のスペースの関係から、大きいほうと小さいほうの2つに分けても使えるパンこね台を製作しました。 パンこね台というと、人造大理石や石、ステンレスやタイルなどで作ることも多いのですが、無垢材をご希望になったナチュラムさん。 まな板と作業台テーブルの2役をこなせるテーブルが、無垢材カウンタートップの作業台テーブルなのです。パン捏ね台が、木の天板?と思う方もいるようです。私も最初、そう思いました。パン生地を台で触る時って、「手で捏ねる」「たたきつける」「のばす」「切り分ける」などを、「捏ねる」作業と、「発酵」を繰り返しながら行います。「作業台」と「まな板」の役割をしているのです。ナチュラムさんが、「無垢の木の天板がいい」とご希望されたのですが、確かに、木の天板は、自分でメンテナンスできます。紙やすり削る、まな板用のオイルを塗り込む、が自分でできる。もちろん、10年20年経ったら、カンナがげが必要な状態になるでしょう。そしたら、工房へ持ち込んで、カンナがげし、最初の状態に戻すこともできます。巨大なまな板みたいなものなのです。ステンレスやタイルだと、削れないので、交換になります。20年経ったら、天板交換、というのもアリですので、どちらがお好みかになります。最近はプロの使うカンナをご自分で使う方もいらっしゃるようですので、自己責任、にはなりますがそれもアリなのかなとも思います。刃が危ないというのもありますが、切れない刃はもっと危ないというのもありますので、十分に十分にご注意ください。
パン教室ようにお作りした2槽流しのあるステンレスキッチン。 こちらでご紹介しています→★ステンレスキッチン パン教室の厨房 678★
普通のテーブルよりも10~15cm高い高さのテーブル=85cm高さに合わせたサイズで製作したハイスツール。 こちらでご紹介しています→★カウンタースツール/ハイスツール 作業台高さに合わせた高めの座面 683★
こちらのアイテムは
【パンこね台としての無垢の作業台テーブルをパン教室に 3031】
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